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映画『WE ARE X』日本版予告編
神さえも身体を埋められない 私の声は落ちる化石に変わる
よしき毎回緊急帰国するから自分も緊急出勤とか緊急通院とか積極的に使っていきますね><
『さやわか / 文学の読み方 (星海社新書)』
これは大変面白く読みました。自称文学詳しいぜ的な人から文学初心者の方まで読ませる本だと思う。
ほんの少し煽りの匂いと大塚英志っぽさを感じてしまいましたが。でもマイナー新書の割には避けて通れない位置にある本になりそうですよ。
『三崎亜記 / メビウス・ファクトリー』
感が良い方は、最初の数ページで大体どんな感じのお話かというのは予想出来ると思います。しかし見事に何重にもぐるぐるとかき回されてそのまま三崎亜記ワールドに閉じ込められてしまった感じ。これ読んだら、過去の作品も読むと更に楽しめると思いますよ!
『阿部共実 / 死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々(1)(少年チャンピオン・コミックス・タップ! )』
このマンガがすごい!て一位って(笑)まあでも理解不能共感不能意味不明とかで低評価の人の多さよ...。凄く凄く良いです。暫く涙止まらなくて放心でした。
『萩尾望都 / なのはな 新装版: 萩尾望都作品集 (フラワーコミックススペシャル)』
一言で言うと脱原発だよ!な思想がたっぷりなので、「またかよ...」って思う人もいるかもしれない。でもそう思ってしまう事こそが同じ日本で起きている出来事について目を逸らしているって事なんだよな。
あとこうして「作品」として世に発表すれば残るじゃないですか。それって大切だよ。何十年後...子供達がこの作品に触れた時にどう思うだろうか。私自身「戦争を知らない子供たち世代」です。原発を知らない子供たちという様に言われる様になるのかまた同じ愚行を繰り返すのか。どうなんだろうね。
『丸山眞男 (KAWADE道の手帖)』
何十年も昔の人が世の中の政治について今と同じ様な事を言っているなぁ...
でもこれでいいのかなぁ...そうやって人は過去から何も学ばないのかな...
という気持ちで読んだわ。
文学において論理的な理屈はその価値を減少させる(第七篇 見出された時1)
— マルセル・プルースト (@Proust_bot) 2017年1月26日
読書
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モニカ・グリペンベルク / アガサ・クリスティー (講談社選書メチエ)
藤沢周 / 第二列の男