楽園に刻まれた愛の詩は

たぬき似の甘党。

読書メモ

youtu.be
Slowdive - Sugar for the Pill (Official Video)

生きてこの手で贖罪を

休日だから何かしなければ!みたいな焦りがある。
んで結局ダラダラして終わるんだけども。
そんなんだから気持ちが休まらないね。


『柳樂光隆 / Jazz The New Chapter 3 (シンコー・ミュージックMOOK)』
読んでいる人には説明不要のこのムック。先日4が出ましたね。JAZZって最近のだと何聴けばいいのよ?どれ聴いても同じじゃない?って思っている人は是非読んでほしいです。インタビューやレビュー等も凄く読ませる内容でひたすら濃いです。


『イクバール・アフマド,デイヴィッド・バーサミアン / 帝国との対決―イクバール・アフマド発言集 (Homo commercans)』
この本を読んだのは三度目かな?(2003年にAmazonで購入)9.11を何年も前から予言し警告していた彼の発言集(彼は99年に亡くなっている)言葉の全てが研ぎ澄まされているというか...自分が読書したり物事を観たり考えたりする上での教科書みたいな一冊ですね。
「リスクを背負い批判的に考えることが重要である」この言葉がずっと強く頭の中で響いています。


立岩真也,杉田俊介 / 相模原障害者殺傷事件 ―優生思想とヘイトクライム― 』
発言出来る立場にあってこの本を出版したのだからもう少し書いて欲しかった圧倒的に言葉が足りない。自分が書くの躊躇われるならばその席を他の人に譲れば?って思ってしまう。そして相変わらず立岩氏の文体が読み難いのであった...。


古市憲寿 / 誰も戦争を教えられない (講談社+α文庫)』
この本単体ではまあまあ面白かった。しかし昨今のメディアでの古市氏の発言にはさっぱり共感出来ない。同世代だと思われたくも無いです。


片山杜秀 / 国の死に方 (新潮新書)』
新書なのに情報量が多いし片山氏の知識量が凄まじい。ただし知識だけでその先が無いじゃんというツッコミも無きにしもあらずかも。


大谷ノブ彦,平野啓一郎 / 生きる理由を探してる人へ (角川新書)』
平野啓一郎の分人主義をベースにした対談本。ダイノジの活動がちょっと苦手な事もあり大谷氏の発言全てに頷けるわけでは無かったが、平野氏はすげーなーと思いました。こういう人が作家なんだなと思った。

音楽

Replay!(通常盤)

Replay!(通常盤)

Lion

Lion

読書

思想 2017年 02 月号 [雑誌]

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帝国との対決―イクバール・アフマド発言集 (Homo commercans)

帝国との対決―イクバール・アフマド発言集 (Homo commercans)

夢見つつ深く植えよ

夢見つつ深く植えよ

フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書)

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暴力階級とは何か: 情勢下の政治哲学2011-2015

暴力階級とは何か: 情勢下の政治哲学2011-2015

思想 2017年 02 月号
イクバール・アフマド,デイヴィッド・バーサミアン / 帝国との対決―イクバール・アフマド発言集 (Homo commercans)
メイ・サートン / 夢見つつ深く植えよ
髙崎順子 / フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書)
廣瀬純 / 暴力階級とは何か: 情勢下の政治哲学2011-2015