楽園に刻まれた愛の詩は

たぬき似の甘党。

かきーん

www.youtube.com
DIR EN GREY - LIVE Blu-ray & DVD『ARCHE AT NIPPON BUDOKAN』ダイジェスト映像


置き去りにしてきた記憶を 腫れあがる傷跡たちを

人生という課金ゲームに無課金で挑んで即死。
みたいな感じ。


lynch.のとDIR EN GREYBlu-ray買えない程には金欠。
次回の星追いのLIVEに行けない位には金欠。
カレーオフ行けない程に金欠
図書館に行くバス代も無い。
障害者でも出来る仕事下さい。
(何でもやります!なんて事は言いませんけどね!)


明日は読書会です。楽しみー(●´ω`●)


『新潮 2016年 07 月号』
蓮實重彥の小説を町田康が選評してるって凄いな。
文芸誌は売れないし、最近文学つまんないとか言われてるけど、
そもそもの文芸誌のつくりが悪い気が...
別にダ・ヴィンチみたいに完全エンタメ特化しろとは言わないけどさ。
読んでて辛い時ある。皆さん書くの好きなの?
読者に強烈に何かを伝えたいという気持ちってあるの?
金井美恵子氏のコラムとか酷いぞ。
個人的には苦手だけど、蓮實重彥の小説は賛否両論ある感じでいいと思います。
他に強烈なエネルギーを放っている文章に出会わない。
(それは自分の読書不足なのか、読んでいる本が偏っているのかなんなのか)
後はエンタメ化してるのばかりだし。別にエンタメが完全に悪いという事では無いが。
もうみんなそういうの書くの上手いというか、上手い事こなせるんだよね。
でも伝えたいという強烈な何かを持っている文章が見えてこないよ。


中村文則 / 何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)』
これぞ文学だと思いました。
終始暗いまま話が進んでいくのだが、
作者が常に前を向いているという姿勢が強く感じられた。

読んだ

新潮 2016年 07 月号 [雑誌]

新潮 2016年 07 月号 [雑誌]

すみれ (文春文庫)

すみれ (文春文庫)

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

新潮 2016年 07 月号
稲垣佳世子,波多野誼余夫 / 人はいかに学ぶか―日常的認知の世界 (中公新書)
モーパッサン / ベラミ (角川文庫)
中村文則 / 何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)