楽園に刻まれた愛の詩は

たぬき似の甘党。

思うより思われていない

土曜日は台風っぽいので本日病院と図書館。


3つもあるLIVEは9/6とSADSのハロウィンとソロの誕生日のどれに行くか母親と相談。
(全部行けないのが貧乏人の辛い所)
結局ソロの10/29赤坂BLITZに行くことになりました。


新潮 2015年 08 月号 [雑誌]
連載物は結構速読してしまったけど全部通して読んだ。
最近の若い人は文芸書の一冊も読まないのかなんて思ったり思わなかったりなんだけど
少なくとも手当たり作品を手にとって読むより文芸書の中からみつけるのもいいと思いますよ。
奥田亜希子 / 透明人間は204号室の夢を見る
文章書いてる人に是非という一冊だった。青くも真っ黒でも無くひたすら灰色なのがいい。
自分の思っていた内容と違うとか期待はずれという感想を目にするけどあれが全く理解不能。
思い通りのストーリーでハッピーエンドだったら傑作なのかな?とかね。
もちろん後味めちゃくちゃ悪いのに大傑作だなんて言うのもなかなか無いかもしれないけれど。
なんか上手い言い方が見つからないな。一つの要素だけで判断しないでと思います。